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一般廃棄物処理施設整備基本計画の策定について

背景

　須恵町外二ヶ町清掃施設組合では、可燃ごみを固形燃料化するとともに大牟田市に位置する大牟田リサイクル発電所へ固形燃料を発電用燃料として供給しています。しかしながら、前述の発電所が令和10年3月に発電事業を終了することや現施設の老朽化に伴い、新たな一般廃棄物処理施設を整備する必要があります。

ごみ処理施設整備審議会の設置

　新たな一般廃棄物処理施設の整備に向けて中立的かつ専門的に検討するため、学識経験者、組合議会議員、地元区長、構成町副町長等計11名で構成する「ごみ処理施設整備審議会」を設置しました。令和3年9月から令和4年5月の間で5回の審議会の開催と1回の先進地視察を行い次期ごみ処理施設の基本的事項・処理方式及び事業方式等の検討を行いました。

諮問

　令和3年10月12日須恵町外二ヶ町清掃施設組合組合長よりごみ処理施設整備審議会会長へ諮問がなされました。

一部答申

　令和4年2月21日　ごみ処理施設整備審議会会長より須恵町外二ヶ町清掃施設組合組合長へ処理方式と事業方式について一部答申がなされました。

最終答申

　令和4年6月28日　ごみ処理施設整備審議会会長より須恵町外二ヶ町清掃施設組合組合長へ諮問された事項について最終答申がなされました。

一般廃棄物処理施設整備基本計画の策定

　ごみ処理施設整備審議会の答申をもとに当組合の一般廃棄物処理施設整備基本計画を策定しました。