施設の紹介
フロー図
可燃ごみの再生利用と、焼却しない環境に優しい処理システムを実現しました。
ごみ燃料化(RDF)施設は、廃棄物として運び込まれたごみを受入、破砕、乾燥、選別、成形の各行程を経て、固形燃料(RDF)として再生、製造する施設です。従来のごみ処理のように焼却することがなく、適正な脱臭・排気処理システムにより環境への問題も解決。ごみ燃料化(RDF)施設は、これからの環境保全、資源循環型社会に適したシステムです。
処理の流れ
受入
- 搬入されたごみは、ごみクレーンで受入ホッパに投入されます。
破砕
- 3種類の破砕機によって細かく破砕されます。
乾燥
- RDFの原料となるごみに含まれる水分を除去するため乾燥を行います。
選別
- ごみに混ざった鉄・アルミ・不適物を除去、回収します。
成型
- 水分を除去された原料は成形機で固形化され製品となります。